国内出張が多い人へ|出張の達人・名人を目指すブログ

■出張先でゲームや音楽を楽しむには？

仕事で出張が長かったりすると、1人で過ごす時間が意外と多いですよね。
滞在先のホテルで、時間を持て余してしまった・・・という方は多いのではないでしょうか？

私の友人で、自宅でゲームをしたり、音楽を聞くのが趣味の人がいます。
よく、ｉＰｏｄで音楽をダウンロードしたり、ＰＳＶｉｔａでネットゲームをしているそうです。
出張に行くと、時間がたくさんあるのに、それが快適にできないのをいつも嘆いています。

もちろん、ＷｉＦｉが無料で使えるスポットを探すという手もあります。
首都圏の駅周辺などでは、使えるところ増えてきています。
ですが、そうした場所は、ごく一部に限られているのが現状です。

知らない場所で、使える場所を探しまわるのも、結構大変なもの。
今のところ、ＷｉＦｉが使える環境を、自ら出張先に持ち込ちこむ方が良さそうです。

■「パソコンに挿すだけでwifi」という商品、ゲームもできる？

最近は、パソコンに挿すだけで、ＷｉＦｉが使える商品が人気を集めています。
ＵＳＢ無線ＬＡＮアダプタというものです。
ＵＳＢ差し込み口に挿すタイプで、軽量でコンパクトなのが魅力です。

これを使えば、外出先で、インターネットを快適に使うことができます。
また、接続することで、パソコンがＷｉＦｉアクセスポイントの役目を果たすようになります。
周囲でWi-Fi対応した機器を使えば、様々なインターネットサービスが利用できるのです。

実際に使用するには、事前の準備が必要です。
パソコン側に専用ソフトをインストールし、パソコンの設定を完了させます。
使うＷｉＦｉ機器側の設定も必要です。

メリットはなんといっても、出先で使えること。
乗り物での移動中や、喫茶店、屋外でもＷｉＦｉを使うことができます。
出張が多い方には、ぴったりの方法と言えますね！

■ＵＳＢ型のデメリットは？

ただ、デメリットもあります。
パソコンをアクセススポットとして使うため、起動した状態でないと使えないのです！

ゲームだけやりたいという場合も、パソコンを開いて立ちあげて動くのを待って・・・
使う頻度が高い方は、ちょっとイライラしてしまうかもしれませんね。
パソコンの電源もかなり消費してしまうことになります。

他にパソコンでＷｉＦｉを使える手段として、無線ＬＡＮルーターがあります。
こちらは、有線のＬＡＮケーブル差し込み口に繋ぐタイプ。

この方法だとルーターをアクセスポイントとします。
そのため、ＵＳＢ型のように、いちいちパソコンを起動する必要はありません。
インターネットをしながら、同時にオンラインゲームを楽しむこともできるのです。

ルーターも最近ではかなりコンパクトなものが出てきてます。
ホテルなど、主に決まった場所で使う方は、こちらを選んだ方が良いかもしれませんね！